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【茨城】水戸一、初戦突破!鹿島学園との県大会史上最長5時間3分の死闘制した

7/10(月) 22:15配信

スポーツ報知

◆全国高校野球選手権茨城大会 ▽1回戦 水戸一9―8鹿島学園(10日・水戸市民球場)

 県内屈指の進学校・水戸一が鹿島学園との5時間3分にも及ぶ熱闘をサヨナラで制し、2回戦に進出した。8―8で迎えた延長12回無死満塁。岡田隆佑(2年)がフルカウントから押し出し四球を選び、死闘にピリオドを打った。この一戦は午前9時59分プレーボール、午後3時2分ゲームセットで、夏の茨城大会では史上最長だった1982年4回戦、高萩・小瀬戦(延長17回)の4時間28分を35分も超えるロングゲームとなった。

 水戸一は4回に2点差を逆転。9回に再び3点ビハインドとされたが、その裏に追いつき延長に持ち込んだ。両校の球数は計437。炎天下の暑さもあり、16四死球と制球難の相手投手陣を粘り強く攻略。残塁は水戸一が20、鹿島学園が14と互いに塁上をにぎわす中で競り勝ち、金星を奪った。試合後は熱戦を演じた両校への拍手が鳴りやまなかった。

 竹内達郎監督(43)は「選手は『あっぱれ』でした」とナインの奮闘をたたえ、先発と4番手救援で計8イニングを投げたエースの飛田怜央奈(3年)は「最後はきつかったけど、気力で投げました。校歌を歌うのはすごく気持ちよかった」と笑顔で振り返った。

最終更新:7/10(月) 22:15
スポーツ報知