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5人組アイドル「わーすた」、パリで3ステージ1万人動員!

7/11(火) 5:04配信

スポーツ報知

 【パリ9日(日本時間10日)=畑中祐司】エイベックスのアイドル専門レーベル「iDOL Street」の女性5人組「わーすた」が、当地で開催中の「ジャパンエキスポ」に出演した。“ワールドスタンダード(世界標準)”を目指して昨年5月にデビュー。この1年で7度の海外パフォーマンスを行ってきたが、欧州は初。早ければ来年から海外での定期公演をスタートさせる予定で、本格的な世界進出に確かな一歩を踏み出した。

 未踏の地ながら、6日から4日間3ステージで計1万人が詰めかけた。デビューから積極的にSNSを駆使したことで海外のファンも少なくない。「―エキスポ」CEOのジェフ・デュフール氏から直々に日本でオファーを受けて出演。自分たちが発信する“KAWAII”の声も飛ぶ中、三品瑠香(16)は「いざその景色を見ると感動」と自身たちも反響に驚いた。

 異なる外国語の習得に取り組む5人はステージでのトークは、日本語を使わず繰り広げた。まだ日常会話程度ではあるが、フランス語担当の坂元葉月(18)は「メルシー・ドゥ・ヌザボワ・エクテ(楽しんで聞いてくれてありがとう)」と必死に思いを伝え、「初めて自分のフランス語が伝わるのが実感できた」と、それぞれ今後の活動に向けた完全習得に思いを強くした。

 グループ平均年齢17歳で、まだデビュー1年余りだが、今年6月には台湾で単独公演を成功させた。今後、5人が学ぶ英語圏、中国語圏、韓国で定期的に単独公演の開催を計画する。AKB48グループや乃木坂46ら坂道シリーズの“牙城”を崩していくべく、小玉梨々華(16)も「しっかり海外に目を向けて、日本の“KAWAII”を発信していきたい」。貴重な経験を力に、アイドル界の“スタンダード”な存在へとのし上がる。

 ◆ジャパンエキスポ 仏パリで開催される日本のアニメや漫画、ゲームなどのポップカルチャー、および伝統文化を伝える祭典。今年で17回目。昨年は約25万人を動員し、米ロサンゼルスの「アニメエキスポ」と並び、世界最大級の規模。

最終更新:7/11(火) 5:04
スポーツ報知