ここから本文です

【映像】イラク軍モスルを奪還 首相が解放を宣言

7/10(月) 16:10配信

AP通信

モスル、イラク、7月9日 (AP)― イラクのハイダル・アバディ首相は9日、過激派組織「イスラム国」(IS)最大の拠点モスルの解放を宣言した。これより先、イラク軍はモスル西部の旧市街に突入し、同市を奪還した。

イラク北部のモスルは2014年6月にISが制圧して以降、3年間同過激派組織の支配下にあった。

イラク軍第9装甲師団指令官ヤシム・ニザール中将は9日、同師団と治安部隊の作戦は「勝利した」と述べたが、その数百メートル先では特殊部隊が依然として戦闘を続けている。

米軍などの支援を受けたモスル奪還作戦は昨年10月に発起されたが、僅か1キロ四方の地域に孤立したISは、住民を「人間の盾」にして最後の抵抗を試みている。イラク軍は旧市街地での掃討作戦を開始し、投降を拒否するIS戦闘員の最後の抵抗を潰しにかかっている。

解放宣言と同時に、最後まで市内に留まることを余儀なくされた住民の多くがイラク軍側に逃避してきたが、その殆どが医療手当を必要としているように見受けられた。

(日本語翻訳 アフロ)

最終更新:7/10(月) 16:10
AP通信