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幅口絵里香・村上めぐみ組ら国体へ ビーチバレー男女V

7/10(月) 8:17配信

福井新聞ONLINE

 北信越国体は9日、福井国体プレ大会を兼ねた水泳シンクロナイズドスイミング最終日を金沢市の金沢プールで、正式競技となったビーチバレーボールを福井県小浜市の若狭鯉川シーサイドパークで行った。ビーチバレーは福井県男子の道木優輝・土屋宝士組(SANDS・オーイング)がリーグ戦4戦全勝で制し、福井県女子の幅口絵里香・村上めぐみ組(オーイング)もトーナメント戦で優勝。ともに愛媛国体出場権を獲得した。

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 シンクロナイズドスイミングは、デュエットのフリールーティン(FR)があり、福井県の増永梨子・高島玲奈組(北陸高・福井工大福井中)は66・8667点。初日のテクニカルルーティンとの合計は131・1437点の4位となり、国体出場権獲得はならなかった。

 ■本番へ「ギア上げていく」 福井国体へ勢いつけたい 道木・土屋組

 「北信越で負けるわけにはいかない」。ビーチバレーの福井県男子、道木・土屋組(SANDS・オーイング)は4戦全勝。1セットも失うことなく危なげなかった。

 この日の第1試合の石川戦。第1セットで19―20と先にセットポイントを握られたが「経験値は僕らの方が上。我慢しておけば、まくることができる」(道木)と落ちついていた。2人がそれぞれスパイクを決めて3連取。このセットを奪うと、この後は流れを渡さなかった。

 昨年、デモンストレーションスポーツとして行われた岩手国体優勝ペア。2人とも身長180センチ弱と大きくはないが「思い切りの良さ」(土屋)が武器だ。

 正式競技となった今年は強豪ペアの参戦が予想され、「福井国体へ勢いをつけるためにも今年は結果を出したい」と道木。土屋も「チームワークを高めて、ギアをもう二つ、三つ上げていかないと」と気を引き締めた。

 ■厚い信頼感で鮮やか連係 幅口・村上組

 ペアを組むのは3年ぶりだったが不安はなかった。「お互い思っていることは分かっている」とビーチバレー福井県女子の幅口・村上組(オーイング)。その信頼感が絶妙な連係プレーを生み、決勝では冷静に新潟を退けた。

 村上が倒れ込みながら何度も粘りのレシーブをみせれば、幅口は相手のすき間を狙ってクレバーなスパイクを放った。

 唯一、リズムを崩したのは第2セット7―5から3失点しリードされた場面。「イージーボールを何となく返したことで相手のチャンスボールになってしまった」と幅口。流れが一気に変わる可能性があったといい、村上は「逆に引き離さないといけない場面だった」と振り返った。

 正式競技として開かれる愛媛国体での期待は大きい。「次の福井国体につなげるためにもベストパフォーマンスをしたい」と幅口。村上も「優勝を目指してやっていく」と穏やかな口調の中に決意を込めた。

福井新聞社

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