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松岡茉優がピクサー最新作『カーズ/クロスロード』にこめた想い

7/10(月) 7:00配信

ぴあ映画生活

ディズニー/ピクサーの最新作『カーズ/クロスロード』が15日(土)から公開され、松岡茉優が日本語版で新キャラクター、クルーズの声を演じている。クルーズは、主人公のレーサー、ライトニング・マックィーンと共に行動し、彼の試練を見守る中で、自身とも向き合うことになる複雑な役どころだが、松岡は「クルーズと魂がつながっている部分を思った」と語る。

本作は、レーサーのマックィーンの成長の物語を描く人気シリーズの最新作。かつては若手スターだったマックィーンも年齢を重ねてベテランの域に達し、思わぬ事故で引退を宣告されながらも、トレーナーのクルーズの協力を得ながら現役復帰を目指すドラマが描かれる。

本作で松岡が演じるクルーズ・ラミレスは、最新のテクノロジーやトレーニングの知識をもつ情熱あふれる若いトレーナーだ。いつも元気で、相手の特徴をしっかりと見てトレーニング法を伝授するクルーズは周囲からの信頼も厚いが、松岡は自身の役を「彼女は周囲を元気にしたいという想いでいっぱいだけど、実は自分自身のことが見えていなくて、自分と向き合ってこなかった女の子」だと分析する。「でも、彼女はマックィーンと出会うことで、自分には違う夢があったことに気づきますし、マックィーンもクルーズに出会ったことで変化する。人と人との出会いが物語になっていく。まさに人生だなと思うので、その点はいろんな世代の方に共感していただけると思います」

元気で、明るく振舞っているが、内に“誰にも言っていない情熱”を秘めたクルーズの声を演じる上で、松岡は、オリジナル版のクルーズを演じたクリステラ・アロンツォの演技を大事にしたと振り返る。「オリジナルのクルーズを演じた方は、私よりも年齢が上の方で、日本語版では若手の私に任せていただけるということで、大胆なキャスティングではあるんですけど、オリジナルの方がつくったクルーズとその魂は大事にしたいと思って演じました。その上で私もクルーズと魂がつながっている部分があると感じ、オリジナルの方を大事にしながら、監督の指導もと演じていきました」

ディズニー/ピクサー作品はどれも長きに渡って幅広い世代から愛され続けており、松岡は本作に参加したことに大きな喜びを感じているという。「私はずっと“人を笑顔にしたい”という想いで仕事をしてきました。どういう形でこの映画が子どもたちに届くかはわからないですけど、純粋にみなさんに笑顔になってもらえるかもしれない機会が増えるというのは、大変にうれしいことです!」

『カーズ/クロスロード』
7月15日(土)全国公開

最終更新:7/10(月) 7:00
ぴあ映画生活