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【バレー】全日本女子、オランダにフルセットで勝ち、2勝1敗

7/10(月) 14:32配信

バレーボールマガジン

 全日本女子バレーボールチームは9日、オランダのアペルドールンでワールドグランプリ予選ラウンド第3戦を戦い、オランダにフルセットで逆転勝ちした。

 日本のスターティングメンバーは、石井優希、堀川真理、岩坂名奈、島村春世、宮下遥、古賀紗理那、井上琴絵。

 第1セット、石井優希のスパイクミスなどで連続失点し、3-9とオランダにリードされた日本は、その後も相手のサービスエースや堀川のスパイクミスなどで失点し、7-15に。リベロを小幡真子に交代したが、流れは変わらず、17-25で押し切られた。

 続く第2セットはスタートから鍋谷友理枝を起用し、流れを変えようと試みたが、やはりオランダのペースに。島村、古賀が3連続ブロックにあうなどで6-11と差をつけられる。その後、サイドアウトの応酬となったが、ラリーを制することができず、21-25でこのセットも落としてしまう。

 第3セットは新鍋理沙と冨永こよみをスタートから起用。古賀と島村の攻撃が決まり、日本ペースの展開となる。その後、一進一退の攻防が続いたが、17-16から島村の活躍で3連続得点を奪う。20-17からは鍋谷の攻撃が好調で波に乗り、25-18でセットを奪い返した。

 第4セットは岩坂に代えて、奥村麻依を先発起用。奥村はサービスエースなどで活躍し、日本がリードする。一度は14-15と逆転されるが、鍋谷と古賀の攻撃で再逆転。終盤も競り合いとなったが、冨永のブロックや島村のサービスエースでブレイクポイントを奪い、25-22でセットを取り、タイに持ち込む。

 最終セット序盤は、0-3で相手にリードを許すが、ラリーで粘り、逆転に成功する。さらに冨永のブロックやツーアタックで10-6とリードを広げた。終盤は鍋谷のスパイクも好調で、15-9でセットを奪取し、セットカウント0-2からの大逆転で勝利。予選ラウンドの成績を2勝1敗とした。

 次回は日本の仙台に戦いの舞台を移し、14日19時からタイと対戦する。

■試合後のコメント
・中田久美監督
「全員でがんばった1勝だと思う。新鍋が入ることでサーブレシーブが安定した」

・古賀紗理那選手
「チームとして勝ち切れたのは大きな自信になった」

・冨永こよみ選手
「途中から入った人が自分の仕事をして勝てたので、うれしい」