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杉戸町長に古谷氏、2新人破り3選 強固な地盤、“町民党”伝わる

7/10(月) 0:52配信

埼玉新聞

 任期満了に伴う埼玉県の杉戸町長選は9日投開票され、現職の古谷松雄氏(66)=無所属=が、元町議の都築能男氏(49)=同、自民推薦=、会社員上田聡氏(55)=同、共産推薦=を破り3選を果たした。

 当選の報を受け事務所は歓声に包まれた。古谷氏は「みんなで一緒に良い町をつくる、町民党として頑張る、との思いが伝わり、勝たせてもらった」と述べた。

 古谷氏は現職の強みを生かし安定した選挙戦を展開。政党色を強調する都築氏、教育・福祉の改善を訴える上田氏の批判にも柔軟に対応した。

 前回、古谷氏を推薦した自民は今回、独自候補として都築氏を擁立。地元選出の衆院議員や県議が連日応援に入ったが、現職の地盤を切り崩すまでには至らなかった。上田氏は共産の支持層を固め、浮動票も一定取り込んだが及ばなかった。

 当日有権者数は3万8350人(男1万9064人、女1万9286人)。投票者数は1万5613人(男7783人、女7830人)。投票率は40・71%(男40・83%、女40・60%)で、前回(52・91%)を12・20ポイント下回る過去最低だった。

最終更新:7/10(月) 1:58
埼玉新聞