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35年前のオールスターゲームで、1試合5イニングも投げた投手がいた話

7/10(月) 12:09配信

AbemaTIMES

 7月14、15日、プロ野球恒例のオールスターゲームが開催される(テレビ朝日、AbemaTVで放送)。ホームランや奪三振など、レギュラーシーズンのようにオールスターにもさまざまな記録があるが、今後並ぶことすら考えられない珍記録がある。それが、元横浜の投手で野球評論家の斉藤明夫氏が記録した「1試合5イニング投球」だ。

 斉藤明夫氏といえば、口ひげがトレードマークのコワモテで知られる名投手。現役時代は大洋~横浜一筋で、右投手としてはプロ野球史上初めてとなる100勝&100セーブを達成した。2年目の1978年には16勝をマークし、同年も含めオールスターには6回選出されている。現在はAbemaTVの解説をはじめ、野球評論家として活動している。
 
 3回目の出場となった1982年のオールスターで珍事は起こった。5対4、オールセントラル1点リードの場面で登板した斉藤氏は、同点打を許してしまった。その後8、9回と続投し無失点に抑えたが、味方打線も点を奪えず、延長戦へと突入した。すると10、11回も投げ続け、投球回数はまさかの5イニングとなった。

 オールスターでは、1951年の第1回から「投手は3イニングを超えて投球することはできない」とされているが、延長は例外だった。1992年からは延長自体がなくなっており、前代未聞の5イニング投球は、今後起こりえない記録になっている。

最終更新:7/10(月) 12:09
AbemaTIMES

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