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「裏見の滝」から渓谷美を堪能 岡山県鏡野町の岩井滝でまつり

7/10(月) 22:54配信

山陽新聞デジタル

 流れ落ちる水を裏側から間近に眺められる「裏見の滝」として知られる岡山県鏡野町上斎原の岩井滝で10日、恒例の滝まつりが開かれ、ひとときの涼を求めて訪れた観光客らが“水のカーテン”越しに見る渓谷美を堪能した。

 鳥取県境の標高約850メートルの山中にある滝(落差約10メートル、幅約8メートル)は、市街地とは別世界の涼しさを味わえる避暑スポット。まつりでは、山伏姿の僧侶が四方に弓を放ち、護摩をたいて無病息災や家内安全を祈願したほか、ヒラメ(アマゴ)の塩焼きや山菜おこわといった地元特産品の販売も行われた。

 滝は、ここ数日の雨で水量が増しており、家族連れらはひんやりとした空気が漂う岩屋のような空間に入ると、飛び散る水しぶきを浴びたり、流れに触れたりしていた。

 倉敷市の自営業女性(68)は「木々の緑と木漏れ日が作り出す景色も爽やか。空気も水も清らかでリフレッシュできた」と話した。