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松岡修造氏、錦織敗退「非常に残念」 芝攻略には苦手意識克服が必須<男子テニス>

7/10(月) 13:09配信

tennis365.net

松岡修造氏

日本テニス協会強化副本部長、WOWOWテニス解説者の松岡修造氏は10日、WOWOWのテニス情報番組 テニス太郎「修造テニササイズWith」の収録を行い、ウィンブルドン(イギリス/ウィンブルドン、芝、グランドスラム)3回戦で敗れた世界ランク9位の錦織圭について「芝に対しての自信は持ち始めていた。集中力、ブレークポイントとか、大事なところで落としていただけ。非常に残念。圭自身も辛いと思う」と語った。

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現在行われているウィンブルドン3回戦で、過去4戦で負けなしだったR・バウティスタ=アグ(スペイン)と対戦するも敗れ、4回戦進出を逃した錦織。

芝ではあまり良い結果を残せておらず、前哨戦のゲリー・ウェバー・オープン(ドイツ/ハレ、芝、ATP500)でも臀部の痛みで途中棄権を余儀なくされ、芝では5大会連続のリタイアとなった。

それに対し、修造氏は「芝は、イレギュラーバウンドが多い。(ボールの)滑り方が違う。バウンドが低い。圭にとっては向いていないという意識がものすごくある。結果も含め」

「でも、リズムがあって、内側で打てて、しかもコンパクトにテニスが出来る圭は本来(芝に)向いてるんです。自分が芝に向いていると分かったら、それを含め、今回優勝という可能性もあったし、僕から見ると(今回は)ドロー的にも本当に良かった」と、悔しさを滲ませていた。

続けて「勝っていくということが、彼にとって1番の自信になっているものなんでしょうね。これだけは(錦織が)勝たないと、言っても気づいてくれないと思いますね」と話していた。

現在27歳の錦織は、2014年の全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)でグランドスラム初の決勝進出。その後も各四大大会で8強入りを果たすなどコンスタントに結果を残しているが、未だグランドスラムのタイトルには届いていない。

錦織の今年の四大大会はウィンブルドンを含め3大会が幕を閉じ、残るは8月の全米オープンのみとなっている。

今後は7月31日に開幕するシティ・オープン(アメリカ/ワシントンDC、ハード、ATP500)に出場予定。

また、この収録の模様は7月22日(土)午後1時からの「テニス情報番組 テニス太郎」にて放送される。

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最終更新:7/10(月) 19:25
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