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山あいの町でビーチバレー 福島・只見に常設コート、五輪合宿や大会誘致へ

7/10(月) 11:32配信

福島民友新聞

 海のない山あいの町に浜辺を想像させるビーチバレーボールコートが誕生した。福島県只見町が同町亀岡の町有地に整備を進めてきた「サンドバレー(ビーチバレー)コート」が9日、オープンした。

 県内唯一の常設コートで、町は2020年東京五輪のビーチバレーボール競技の事前合宿や全国規模の大会の誘致を目指す。

 ビーチバレーボールは東京五輪や近年の国体の正式種目に採用されるなど注目が高まっている。県ビーチバレーボール連盟によると、県内では浜通りに夏場限定で特設コートが設けられるが、常設コートはない。

 町は地域活性化につながる東京五輪事前合宿などの誘致で優位になるとみて、昨年夏から整備を進めてきた。

 コートは4面備え、各面とも16メートル×8メートルの広さで公式戦に対応できる。コートの砂は只見川の滝ダム上流に堆積していた砂を活用した。

 同日はコートのオープンを記念し、国内トップクラスのビーチバレーボール選手によるエキシビションマッチが行われ、町民らがレベルの高い試合の観戦を楽しんだ。

 同連盟の小川宏会長(52)は「春から秋にかけて練習できる環境が整い、連盟としても合宿などで活用したい。全国で活躍できる選手の育成につながる」と競技の振興を期待した。

福島民友新聞

最終更新:7/10(月) 11:32
福島民友新聞