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6位入賞のグロージャン「F1グランプリ”2“で勝ったみたいだ!」/F1オーストリアGP決勝

7/10(月) 12:10配信

motorsport.com 日本版

 オーストリアGPでスタートを上手くこなしたグロージャンは、キミ・ライコネン(フェラーリ)とルイス・ハミルトン(メルセデス)に追いつかれるまで、4番手を走っていた。レースは6位でフィニッシュしたが、優勝したバルテリ・ボッタス(メルセデス)と同一周回を走っていたのは、このグロージャンまでだった。

【リザルト】F1オーストリアGP決勝結果

 グロージャンは、「4番手を走っていたレース前半は、とても競争力があってよかった」と話した。

「何周かは、まるで2013年みたいだった。順位を上げることができて、良いポジションを走っていた」

「キミとルイスの前をキープするチャンスはなかったけど、(フォースインディアのセルジオ)ペレスとは良いバトルができた。彼はとても速かったので、常に僕たちはプッシュしなければならなかった。マシンはよく機能したよ」

「僕たちはベストだったと思う。まるで“F1グランプリ 2“で勝ったみたいだ!」

“マシンが正しい反応を示したおかげ“

 グロージャンは、今週末のハースが好調だったのは、タイヤやダウンフォースなどの面で、マシンが正しいパフォーマンスを発揮しておかげだったと話した。

「改善の必要がある箇所もいくつかある。でも、タイヤを機能させることができて、適切なダウンフォースレベルやドラッグを見出すことができれば、僕たちはとてもコンペティティブだ」

「マシンの全てを機能させることができれば、僕たちには競争力があるというのを示すことができた。時々、僕たちに欠けているものがある。それが経験というものなんだ。ハースはまだ、たった28か29レースしか出場していない」

「シルバーストンに向けてアップデートを投入するはずなので、面白くなるだろう」

 唯一ハースにとって悪かった点といえば、ケビン・マグヌッセンのリタイアである。マグヌッセンのマシンは白煙を上げ、ピットに戻る際にはギヤシフトの禁止も無線で伝えられた。

 同じような問題が自分のマシンにも起きるのではないかと心配はしたのか、と尋ねられたグロージャンは、「彼がリタイアしたのを知らなかった」と答えた。

「彼が予選でサスペンションに問題を抱えていたのは知っていたので、僕は縁石からは距離を取ろうとしていた。フリー走行の間に、僕たちはたくさんのマシンパーツを失ってしまったんだ」

「縁石はバイブレーションがひどくて、マシンがダメになるような感じがした。でも正直なところ、彼に何が起こったのかはわからない」

Charles Bradley