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中1男子が自殺か…西武池袋線の踏切入り、列車にはねられ死亡/所沢

7/10(月) 22:25配信

埼玉新聞

 10日午前7時半ごろ、埼玉県所沢市久米の西武池袋線踏切で、市内在住の市立中学1年の男子生徒(13)が、小手指発新木場行き準急列車(10両編成)にはねられ、頭などを強く打ち死亡した。所沢署によると、列車が踏切を通過する際、男子生徒が遮断機が下りた踏切に入ってきたという。同署は現場の状況から、自殺の可能性があるとみて調べている。

 男子生徒は制服姿で、教科書などが入った本人のリュックサックが踏切の外に置かれていた。西武鉄道によると、この事故で同線は最大65分の遅れ。乗客ら約8万4千人に影響した。

 事故は県立所沢高校の近く、所沢―西所沢間の踏切で通勤・通学時間帯に起きた。通学のため普段は学校近くの西所沢駅で電車を降りているという同高校3年の女子生徒は「今朝は電車が遅れていたので所沢駅から歩いて登校した。中学生が自分から線路に入った事故だとしたら、かわいそう。悩みも多い時期だろうし、相談できる友人がいたら良かったのに」と話した。

 所沢市教育委員会は同日、「生徒に悩みがあったのかなどについて、学校などと確認作業を丁寧に行っていきたい」と話した。

最終更新:7/10(月) 23:46
埼玉新聞