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フェラーリ会長からプレッシャーを受けるライコネン「僕ができるのは僕の”ベスト”だけだ」

7/10(月) 16:42配信

motorsport.com 日本版

 フェラーリのセルジオ・マルキオンネ会長は、キミ・ライコネンは“遅い“ドライバーだと評価したが、当のライコネンは、全力を尽くしていると語った。

【写真】報道陣の取材に応えるフェラーリのマルキオンネ会長

 レッドブルリンクを訪れていたマルキオンネは、今年はここまで、ライコネンはチームメイトのセバスチャン・ベッテルの陰に隠れており、“より高いレベルのレース“を見せる必要がある、と話していた。

 ベッテルはここまで3勝を挙げて171ポイントを獲得し、ドライバーズランキングでも首位に立っている。一方ライコネンは83ポイントでランキング5位にとどまっている。

 オーストリアGPのスタート前、マルキオンネは「キミは、“より高いレベルのレース“をしなければならないと私は考えている」と話した。その決勝レースでは、ベッテルは2位、ライコネンはベッテルから20秒遅れの5位だった。

 またマルキオンネは「私は彼が遅いドライバーだと考えたこともあったが、どうなるか見てみよう」とも語った。

 ライコネンとフェラーリとの契約は今シーズン末までとなっており、数人のドライバーがフェラーリと接触しているという。

「もちろん、僕だってうまくやりたい」とライコネンは話した。

「チームだってそう思っているけど、僕ができるのは、僕のベストだけだ。僕がトライしていないわけじゃない」

「残念ながら、時に物事は単純じゃない。でもそれも分かっていたことだ。僕たちはプッシュし続け、そうすれば物事ももっと良い方向へ進んでいくだろう」

Pablo Elizalde