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フェラーリ会長、フェルナンド・アロンソの古巣復帰には『興味なし』と”宣告”済み/F1

7/10(月) 19:20配信

motorsport.com 日本版

 フェラーリ会長のセルジオ・マルキオンネは、フェルナンド・アロンソ(マクラーレン・ホンダ)の古巣への復帰には『興味がない』と、本人に伝えていたことがわかった。

【写真】2014年にはフェラーリでチームメイトだったアロンソとライコネン

 現在スクーデリア・フェラーリに所属しているセバスチャン・ベッテルとキミ・ライコネンは、2018年の契約を結んでいない状態だ。同じく、マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソも現行の契約は今年まで。このことから、アロンソが古巣に復帰する可能性があると噂されていた。

 しかし、フェラーリ会長のセルジオ・マルキオンネはオーストリアGPに訪れた際、フェラーリはアロンソに『興味がない』とすでに伝えていたことを明かした。

 また彼は、現在レッドブルに所属しているマックス・フェルスタッペンと、長期契約に関する事前合意に達しているのではないかとの憶測も否定した。この件については、レッドブルのチーム代表であるクリスチャン・ホーナーも同じく否定をしている。

「アロンソはフェラーリに戻りたいという願望を持っているのかもしれないが、我々サイドからは適切な反応は得られなかったのだ」と、マルキオンネは語った。

「我々は興味がない」

「フェルスタッペンについても、何の合意もしていない。今年の終わりまでには、それがわかるだろう」

 マルキオンネは、ライコネンを”のろま”だと批判し、シートを守りたいのであれば残りのシーズンでもっと良い結果を出すようにと、プレッシャーを高めている。

ベッテルとは良好な関係を維持

 現在チャンピオンシップをリードしているベッテルでさえ、そのシートが危ぶまれるのではないかという噂があった。なぜなら、アゼルバイジャンGPでルイス・ハミルトン(メルセデス)に”体当たり”をするという、醜態を晒してしまったからである。

 しかしながらマルキオンネは、この件についてベッテルと話し合ったことは認めたが、すでに終わったことだとして、気にもしていないようだ。

「バクーの後、月曜日か火曜日にセバスチャンと会った」とマルキオンネは述べた。

「我々は会って、インシデントは避けるべきものだったと話した」

「もう終わったことだ。だから我々はつまらない問題ではなく、これからのレースのことを考えなければならない」

 そう語ったマルキオンネは、ベッテルについて次のように付け加えた。

「セバスチャンは、起きたことを理解している。私も彼のプレッシャーはわかるし、簡単なレースではなかった。我々は、第2コーナーで”もう片方”のマシンを、あまり正しくない形で失っていた」

「しかし私は、あの時誰がうまくやって、誰がしくじったのかという話はしたくない」

Jonathan Noble