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音楽×リスナーの距離を縮める音楽イベント【Spotify Early Noise Night vol.2】開催

7/10(月) 18:15配信

Billboard Japan

 Spotifyによるライブイベント【Spotify Early Noise Night vol.2】が、7月5日に東京・代官山SPACE ODDで開催された。

 5月に行われた第1回目は、WONK、RIRI、JABBA DA HUTT FOOTBALL CLUBが出演し、瞬く間にソールドアウトしたことで業界内外からも注目となった同イベント。第2回目となる今回は、向井太一、大比良瑞希(BAND SET)、chelmico 、YonYonの4組がジャンルを超えたパフォーマンスを繰り広げ、次世代音楽シーンの担い手たちが音楽のさらなる楽しみ方を提示してくれた。

 会場に入るとそこには、フロア中央に構えたセンターステージが設置され、360°全方位から見渡せるアーティストと観客の親密な空間が用意されていた。MCを務めたchelmicoの掛け声でスタートしたイベントのトップバッターは大比良瑞希。チェロを中心としたバンドセットで登場し、「皆さん準備はいいですか!」とギターを抱え新曲「リアルラブ」を披露。普段Spotifyのプレイリストでは早朝や深夜によく聴かれているという大比良の楽曲だが、この日はバンドとチェロが絡み合い厚みのあるサウンドを爽快に聴かせてくれた。「新しい景色がどんどん増えるので、お届けできるものも増えると思います」と楽しみなコメントを残し「Sunday Monday」でオーディエンスが体を揺らす心地よい雰囲気の中、ステージを後にした。

 ライブと交互に繰り広げられるYonYonのジャンルレスなDJプレイに身を任せて音のままに踊るオーディエンス。会場のボルテージもどんどん上がっていく中、2組目にはchelmicoが登場。MC RACHELとMC MAMIKO2人のゆるさと軽快なラップが観客との距離をさらに縮め、自然体な雰囲気にどんどん引き込まれていった。シンガロングも巻き起こった「Summer Holiday」などを披露し、最後は「Love Is Over」のコール&レスポンスで盛り上がりが最高潮の中ライブは幕を閉じた。

 本イベントのラストを飾るのは向井太一。ドラムと鍵盤と向き合うように立つと、4つ打ちのビートに合わせて歌う「SPEECHLESS」や「SLOW DOWN」のメロウな熱さをもった甘美な歌声がオーディエンスの耳を奪っていく。アンコールで登場すると「僕自身、前回の第1回目からとても興味があるイベントだったので、今日を1番楽しみにしてたのは僕だと思います」とはにかみながら語り、最後は「君にキスして」を情感たっぷりに歌い上げイベントを締めくくった。梅雨の空気を吹き飛ばすフレッシュさを届けてくれた4組の、今後の活躍に期待が高まる1日となった。“Spotify”で気になる音楽を見つけたら、是非生音を感じるライブにも足を運んでほしい。

最終更新:7/10(月) 18:15
Billboard Japan