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松太枝浜で女性溺れ重体 高岡、救助の5歳児は軽傷

7/10(月) 0:44配信

北日本新聞

 9日午後2時45分ごろ、高岡市太田の松太枝浜海水浴場で、岐阜県高山市、介護士、倉田桐子さん(34)と同市の男児(5)が遊泳中に溺れ、倉田さんはドクターヘリで県立中央病院に運ばれたが、意識不明の重体。男児は厚生連高岡病院に運ばれ、軽傷のもよう。

 高岡署などによると、倉田さんと男児は岐阜県から3家族11人で同海水浴場を訪れていた。2人は親子ではないという。2人が沖合約30メートルの場所で、うつぶせ状態で浮いているのを遊泳中だった男性会社員が見つけ、ほかの遊泳客らとともに浜に引き上げた。遊泳客の女性が「溺れていた女性を救出した」と119番した。

 遊泳客らによると、2人が見つかった場所は水深約2メートル。倉田さんの救助に携わった富山市八尾町上新町、僧侶、瀧本圭さん(42)は「『ここで絶対に死なせない』という思いで引き上げた」と振り返り、回復を祈っていた。

 浜辺でサーフショップを営む男性(47)は「海のシーズンが始まったばかり。安全第一で海水浴を楽しんでもらいたいし、自分たちも安全を意識していきたい」と話した。

 同署が溺れた詳しい原因などを調べている。

北日本新聞社

最終更新:7/10(月) 17:46
北日本新聞