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献血5000人達成! 38年間協力呼び掛けた喜友名夫妻「娘の恩返しに」

7/10(月) 15:35配信

沖縄タイムス

 沖縄県読谷村座喜味区献血会の呼び掛けで献血した人の数が9日、前人未到の5千人を突破した。会長の喜友名昇さん(77)と妻ヨシ子さん(73)がチラシ配りなど地道に協力を呼び掛けて38年。献血バスを村座喜味に招いて72回目となったこの日、64人が献血に協力し、延べ5012人となった。

 県赤十字血液センターによると、企業による献血推進は行われているが、地域主体で長年継続し、献血者千人以上の実績は県内だけでなく九州でも例がない。

 喜友名さんは地域で輸血が必要な人に協力しようと活動を始めた。三女が3歳のとき時に心臓手術を受けた恩返しの気持ちも地道な活動の原動力となった。大台突破を節目に勇退する。「ここまでよくやってこられたと思う。家族の協力のおかげ」と感慨深げに話した。

 4999人目の島袋清さん(54)と5千人目の長浜美枝子さん(65)、5001人目の島袋秀光さん(68)に県赤十字血液センターから認定証が贈られた。長浜さんは「長年頑張ってこられた喜友名さんにご苦労さまでしたと言いたい」と感謝した。

最終更新:7/11(火) 7:20
沖縄タイムス