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スーパーGT第4戦SUGOの参加条件発表。NSXの数値変わらず。プリウスはエアリス径拡大

7/10(月) 15:05配信

オートスポーツweb

 スーパーGTをプロモートするGTアソシエイションは7月8日付けで、スポーツランドSUGOで7月22~23日に開催される第4戦の参加条件を発表した。

 スーパーGTでは、各レースを前に各車両の最低重量、エアリストリクターや性能調整重量を定める参加条件がチーム向けに告示され、各車両はその数値に合わせなければならない。

 GT500クラスでは、DTMドイツツーリングカー選手権と統一化したクラス1規定のもと、レクサスLC500とニッサンGT-RニスモGT500は規定に則っているため参加条件は特に定められていないが、ホンダNSX-GTは市販車のエンジン搭載位置に合わせてミッドシップ化しているため、参加条件が定められている。

 そんなホンダNSX-GTの競技車両最低重量は第3戦オートポリスと同じく、1034kgとされた。オートポリスではホンダ勢のKEIHIN NSX-GTが最後尾から2位表彰台を獲得する速さをみせており、このSUGOでもレクサスLC500、ニッサンGT-R、ホンダNSX-GTによる接近戦が繰り広げられそうだ。

 また、GT300クラスの参加条件も発表された。同クラスでは今年もFIA-GT3車両のBoP(性能調整)は、ブランパンGTシリーズを運営するSROのBoPをもとに決定。この数値に基づいてGTAがGT300マザーシャシーを含むJAF-GT勢の参加条件を定めている。

 第4戦SUGOでは、JAF-GT車両であるトヨタ・プリウスのエアリストリクター径が28.32mmから28.70mmに拡大された。その一方でBoP重量も15kgから40kgへと変更されている。

 プリウスはエアリストリクター径が絞られていた開幕3戦では、搭載している高回転型のRV8Kエンジンの持ち味を発揮できず苦戦を強いられた面もある。今回、エアリストリクター径が引き上げられたことで、これまでの流れを払拭できるかが焦点となりそうだ。

 そのほかのJAF-GT、マザーシャシー、FIA-GT3については第3戦オートポリスから数値の変更はない。

[オートスポーツweb ]