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2015年GT300チャンピオンのアンドレ・クートがチャイナGTズーハイ戦で負傷。復帰まで3ヶ月ほどか

7/10(月) 15:48配信

オートスポーツweb

 7月8日、中国のズーハイ・インターナショナルサーキットで行われたチャイナGTチャンピオンシップ第3戦で、スピリットZ・レーシングのニッサンGT-RニスモGT3をドライブしていたアンドレ・クートが、16周目にクラッシュを喫し、第1腰椎(L1)にヒビが入る負傷を負った。

 GT3カーやGT4カー、カップカー等で争われているチャイナGTは、近年アジア圏でのGT3カーの盛り上がりにあわせ参加台数も増加。ヨーロッパで豊富な経験をもつドライバー等も参戦している。そんなチャイナGTに、今季クートはスピリットZ・レーシングからニッサンGT-RニスモGT3を駆り参戦していた。

 ズーハイで行われた第3戦/第4戦にユーウィ・タンと組んで参戦したクートだが、迎えた第3戦の決勝レースの16周目、少しずつ雨が降りはじめるコンディションのなか、スリックで5番手付近を争っていたものの、コースアウト。タイヤバリアに激しくクラッシュしてしまった。

 クートはなかなかマシンから出られず、最終的にはメディカルの助けを借りながら自力でマシンから降りたものの、そのまま救急車でズーハイの病院に搬送され、ひと晩過ごした後、香港の病院に移送された。

 クートのマネージメントを行うGRMによれば、診断の結果、クートの命に別状はなく、意識もはっきりしているものの、腰椎のいちばん上の部分にあたるL1にヒビが入っており、骨もずれているような状況だという。現在手術を行うか、安静に過ごし自然治癒を行うか等ふくめ再検査を行っているというが、いずれにしろ復帰には3ヶ月程度を要することになりそうだ。

 2015年のスーパーGT300クラスチャンピオンであるクートは、今季スーパーGTでは3戦のみD'station Porscheをドライブする一方、チャイナGTへフル参戦していた。気になるのは7月22~23日に迫ったスーパーGT第4戦SUGOでのD'station Porscheのドライバーだが、チームによれば現在まだ情報収集中で、今後対応を検討するという。ただ、代役のドライバーが藤井誠暢とコンビを組むことになるのは間違いなさそうだ。

[オートスポーツweb ]

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