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遠藤、輝はともに黒星スタート 大相撲名古屋場所、きょう同郷対決

7/10(月) 1:10配信

北國新聞社

 大相撲名古屋場所(愛知県体育館)初日の9日、西前頭3枚目の遠藤(穴水町出身、追手風部屋、金沢学院高OB)と西前頭4枚目の輝(七尾市出身、高田川部屋、金沢市西南部中OB)はそろって黒星スタートとなった。新三役を狙う両者は初白星を懸け、2日目に対戦する。

 遠藤は郷土の大先輩で元横綱の輪島を想起させる、金色の新しい締め込みで土俵に上がり、初顔合わせの宇良に屈した。低い体勢から突き、押しで攻めてくる業師を引いて呼び込んでしまい、送り出された。報道陣の質問には無言を貫き静かに支度部屋を後にした。

 輝は千代翔馬を押し込みながら、土俵際でのはたき込みに屈した。黒星にも「攻めている形は悪くない」と前を向く。今場所は自己最高位で三役の座もちらつく。「気負わず自分らしい相撲を取る」と語った。

 西前頭11枚目の大翔丸(大阪市出身、追手風部屋、金沢学院高OB)は勢いよく踏み込むが、荒鷲のはたき込みに足が付いていかなかった。「立ち合いは悪くなかった。足を出していきたい」と自らに言い聞かせるように話した。

 東十両5枚目の豊山(新潟市出身、時津風部屋、金沢学院高OB)は同い年の西十両5枚目朝乃山(富山市出身)に寄り倒され「きれいにいこうとし過ぎた」と悔やんだ。先場所は初の幕内で4勝11敗と負け越し、1場所で十両に戻ってしまった。「上を向くだけ。荒々しく攻めていきたい」と力を込めた。

北國新聞社

最終更新:7/10(月) 1:10
北國新聞社