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[プリンスリーグ関東]前橋育英CB松田陸、初選出され、右SBとしてプレーしたU-18代表は「手応えもありました」

7/10(月) 21:10配信

ゲキサカ

[7.8 高円宮杯プリンスリーグ関東第8節 三菱養和SCユース 2-0 前橋育英高 三菱養和調布G]

「まだ暑さもあって完璧な状態ではなかったですね。カバーリングが遅かったり、運動量もなくて甘かったです」。前橋育英高のU-18日本代表CB松田陸(3年)は0-2で敗れた三菱養和SCユース戦後、自身のプレーについて反省していた。

 定期試験明けということでコンディションが万全でなく、チームはけが人の多い状況。その中で松田は跳躍力を活かしたヘッドや対人の強さを活かした守りを見せていたが、「決定力が高くて一個のチャンスで決めてくる」と評した三菱養和SCユースの10番FW中村敬斗(2年)に直接FKを決められるなど2ゴールを奪われて敗れてしまった。

 U-17日本代表の中村や、後半に激しいマッチアップを繰り広げたU-17日本代表FW栗原イブラヒムジュニア(1年)という年代別日本代表との戦いを意識していたという。中村の抜け出しを身体を張ってブロックし、栗原の力強い突破を一人で止めきってしまうシーンもあったが、試合に敗れたことを反省。「(彼らのことを)意識しちゃうところもあるんですけど、負けたことは次の試合のフロンターレに全て注いで、勝ってインターハイに行きたいです」と切り替えて次の試合の勝利に繋げることを誓っていた。

 6月にはU-18日本代表のポルトガル遠征メンバーに初招集された。ポジションは前橋育英でのCBではなく、右SB。前橋育英の山田耕介監督も昨秋に、「将来的には右のSBだと思います」と語っていたポジションだ。登録身長が176cmの松田は、昨年から前橋育英のCBの主力としてプレー。その運動能力の高さを活かして身長の不足を埋めてきた。だが、元々攻撃性能の高さにも定評があるDF。今回、右SBとして世界を経験してきたことについて松田は、「いつもと景色が違ったので、攻撃参加とかも結構できるんで。面白いんで好きです」。右SBとして世界相手に通用した部分も多く、「手応えもありました」と自己評価した。

 年代別代表を経験したことで将来へ向けた意識はまた高まった。「自分の目標はプロなので、その進路がいい方向に行けばいい」と松田。今後、注目される中でのプレーが続くことになるが、「アップダウンとか球際の強さを見て欲しいです」と意気込むDFがCB、そして右SBのポジションでも世代トップクラスの力を示す。

最終更新:7/10(月) 21:10
ゲキサカ