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御嶽海「最高のスタート」稀勢の里破り新関脇1勝

7/10(月) 9:59配信

日刊スポーツ

<大相撲名古屋場所>◇初日◇9日◇愛知県体育館



 会心の相撲に関脇御嶽海(24=出羽海)は、納得の笑顔だった。過去5戦全敗だった稀勢の里に、頭からぶつかる気迫の相撲で白星をもぎ取った。「6回目の対戦だったので。ようやく勝てましたね」とほっとした表情。自己最多の46本(手取り138万円)の懸賞に「2つの手でもらったのは初めて」と無邪気に笑った。横綱を倒しての新関脇初勝利。「最高のスタートだと思います」とかみしめた。

【写真】稀勢の里(左)は御嶽海に寄り切られる

 幕下付け出しで初土俵を踏んだ15年春場所。当時、7度の優勝次点の経験があった大関稀勢の里を「雲の上の存在だった」と振り返った。しかし、そこから力をつけていき「去年から当たるようになって勝ちたい相手だった」と憧れの存在から、越えたい壁へと変わっていた。この日、同世代の貴景勝、宇良も上位陣を破った。世代交代について聞かれ「ちょっとずつそうなればいいかな」。控えめだが、はっきりと答えた。

最終更新:7/10(月) 10:36
日刊スポーツ