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中国と台湾を混同 米ホワイトハウス公式発表で

7/10(月) 12:40配信

BBC News

米ホワイトハウスから出された公式発表に、非常に「大っぴらな」誤りがあった。中国と台湾を混同したのだ。

7、8日にドイツ・ハンブルクで開かれた主要20カ国・地域首脳会議(G20サミット)に合わせて行われたドナルド・トランプ大統領と中国の習近平国家主席の首脳会談を受けて、報道向けに出された発表文で、習氏の肩書が「Republic of China(中華民国)」国家主席と表記されていた。

「中華民国」は台湾の正式名称。正しくは、「People's Republic of China(中華人民共和国)」国家主席だ。

ホワイトハウスは以前にも、日本の安倍晋三首相の肩書を大統領と間違って表記したことがある。

オンライン版の発表文では現在、単純に「中国の習国家主席」と表記されており、日本についての発表文も修正されている。

この誤記について、ソーシャルメディアの反応は素早かった。多くは、政府の官僚にとって各国指導者の肩書は間違えようもないものだと考えている。

緊張関係にある両国にとって、この似て聞こえる正式名称を区別するのは重要だ。

中国にとって台湾は分離している領土であり、いずれは本土に再び加わる と考えている。

さらに、トランプ氏のインスタグラムのアカウントでシンガポールのリー・シェンロン首相と一緒に写っている写真が投稿された際、シェンロン首相をインドネシアのジョコ・ウィドド大統領と勘違いした説明が添えられていた。

この誤りはソーシャルメディアですぐに指摘され、修正された。

(英語記事 China and Taiwan mixed up in White House gaffe)

(c) BBC News

最終更新:7/10(月) 12:40
BBC News