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「ファイルコンパクト」に、任意のコードを実行される脆弱性(JVN)

7/11(火) 8:00配信

ScanNetSecurity

独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は7月10日、ソースネクスト株式会社が提供する圧縮・解凍ソフトウェア「ファイルコンパクト」で作成された自己解凍書庫ファイルに、DLL読み込みに関する脆弱性が存在すると「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。CVSS v3による最大Base Scoreは7.8。橘総合研究所の英利雅美氏が報告を行った。

影響を受けるシステムは次の通り。

ファイルコンパクト Ver.5 バージョン 5.09 およびそれ以前
ファイルコンパクト Ver.6 バージョン 6.01 およびそれ以前
ファイルコンパクト Ver.7 バージョン 7.01 およびそれ以前

これらで作成した自己解凍書庫ファイルには、DLLを読み込む際の検索パスに問題があり、意図しないDLLを読み込んでしまう脆弱性(CVE-2017-2252)が存在する。この脆弱性により、自己解凍書庫ファイルを実行している権限で任意のコードを実行される可能性がある。JVNでは、開発者が提供する情報をもとに最新版へアップデートし、自己解凍書庫ファイルを作成し直すよう呼びかけている。

(吉澤 亨史)

最終更新:7/11(火) 8:00
ScanNetSecurity