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シルバーリハビリ体操、普及・拡大誓う 指導士ら1300人

7/11(火) 5:00配信

茨城新聞クロスアイ

本県発祥のシルバーリハビリ体操を全国発信する「シル・リハ全国フェスタ」(県、県立健康プラザ、県シルバーリハビリ体操指導士連合会主催)が10日、水戸市千波町の県民文化センターで開かれた。県内各地のシルバーリハビリ体操指導士をはじめ、県理学療法士会や市町村職員ら計約1300人が参加し、体操の実演や事例報告などを通し、体操の役割について認識を新たにするとともに、さらなる普及拡大を誓った。

冒頭、主催者の橋本昌知事が「シルバーリハビリ体操は超高齢社会の切り札。素晴らしい取り組みが全国に広まることを期待している」とあいさつ。

シルバーリハビリ体操を考案した同プラザ管理者の大田仁史さんが講演の中で、本格的な超高齢社会に立ち向かうため、県民一人一人が自ら学び、考え、行動に移していく必要性を強調。「世代を超えた自助・互助・共助の助け合いの精神で、行政、専門職、住民の連携を強め、異次元の少子高齢社会を乗り切ろう」などと呼び掛けた。

参加者は指導士らと体操を実演するロボットと一緒に体を動かしたほか、体操の普及や推進などを目指す大会宣言を採択した。

県などのまとめによると、昨年度は60万人を超える県民が体操教室に参加。本格始動した2005年からの累計は440万人を超えた。16年度末までに約7800人の体操指導士が養成されている。 (朝倉洋)

茨城新聞社