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プロ初のサヨナラ打! 阪神ルーキー・糸原を恩師の“ハラキリ監督”が絶賛

7/11(火) 11:00配信

東スポWeb

 阪神のドラフト5位ルーキー・糸原健斗内野手(24)がプロ初のサヨナラ打を含む初の4安打&初本塁打の計3打点と大暴れ。本拠地G戦3連敗を阻止し、チームの窮地を救った。

“打ち出の小づち”とはこのことか。GのFA右腕・山口俊から1、2打席目ともに二塁打、5回には右中間最深部に1号2ラン。そして同点に追いつかれた9回、マシソンから中越えサヨナラ打まで放ったヒーローは「最高でした! 絶対に決めてやるという気持ちで打席に入った」と満面の笑み。金本監督も「普段から練習して振り込んでいるその成果。今日は糸原デー。本当によくやってくれた」と最敬礼だった。

 そんな殊勲ぶりに高校時代の“あの恩師”も大喜びだ。糸原が3年生だった2010年の春のセンバツで「21世紀枠のチームに負けたのは末代までの恥。切腹して死にたい」との“ハラキリ発言”で世間の話題を集めた開星(島根)の野球部元監督・野々村直通氏(65)だ。

「プロの世界では体格が小さいはずなのによくやっている。今日の勝負強さは見事。彼の場合はメンタル、心の強さがあるんですよ」と褒めたたえ「厳しい指導者の金本監督にとって練習好きの糸原は好みのタイプ。だからこそ、生き残るために練習を猛烈にやり、心とガッツさ、この2つを大事にやっていってほしい。金本監督もドラフト下位で入団し、努力を継続してここまでやってきた。糸原はその金本監督より体の面で恵まれていない。でも、同じように成長できればすごいことになる」と断言。175センチの“小鉄人”としての期待まで口にした。

 1年目から大奮闘の糸原。自分を育ててくれた“ハラキリ恩師”のためにも、まだまだいいところを見せたい。

最終更新:7/11(火) 11:00
東スポWeb

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