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損保ジャパン日本興亜ひまわり生命、健康関連事業強化

7/12(水) 8:15配信

SankeiBiz

 ■新アプリで顧客と接点、商品開発

 損保ジャパン日本興亜ひまわり生命保険は、最先端のICT(情報通信技術)を活用した健康関連サービスを提供する「Linkx(リンククロス)」事業を強化する。外部企業との連携を推進し、新たなアプリを随時開発することなどによって、顧客との接点を増やし、本体の保険業務と連携した新たな保険商品やサービスの開発につなげていく考えだ。

 リンククロスは昨年から展開しており、3つのアプリを提供している。その一つが「リンククロス シル」。それぞれの顧客に応じた健康に関する情報を知ることができ、意識変革を促していくのが売り物だ。

 今年4月からはリンククロスをさらに進化させ、新たなタイプのアプリを相次いで投入した。「同 レコ」は30~40代の男性が主なターゲット。体型改善を目的としてウオーキングや食事内容を記録し、簡単なタスク(課題)を毎日実行することで、健康的な生活習慣への行動を促す。

 タスクは「お酒の最後の1杯はお茶に」や「焼き鳥は皮をモモにする」など。2人だけの専用トーク機能を導入しているため、お互いのタスク状況を確認でき、妻や友人らと一緒に取り組みながら、無理なく続けられるようにした。

 また、生態リズムの視点から、利用者に最適な食事のタイミングを教える。カロリーを計算した献立も配信し、料理レシピの数は1400に上る。

 「同 アルク」はナビゲーションサービスを手がけるナビタイムジャパン(東京都港区)と共同で開発した散歩アプリ。全国約90カ所にある拠点の社員が、実際に歩いて作成した散歩コースから選ぶことができ、その数はすでに500を超えた。

 「こんな場所にすてきなカフェがあったよ」と散歩中の発見を共有できるため、「もうちょっと遠くまで歩こう」といった気分を促す。また、歩行軌跡なども振り返ることができる。今後は自治体なども連携を図り、さらなるサービスの拡充も視野に入れている。

最終更新:7/12(水) 8:15
SankeiBiz