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〔東京外為〕ドル、114円台前半=手掛かり材料乏しく小動き(11日午前9時)

7/11(火) 9:30配信

時事通信

 11日朝の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、手掛かり材料が乏しいほか、イベントを前に動きにくく、1ドル=114円台前半で小動きとなっている。午前9時現在、114円06~06銭と前日(午後5時、114円17~18銭)比11銭のドル安・円高。
 前日の海外市場では、欧州時間は114円00~20銭台で推移。米国時間の序盤は、米長期金利低下で114円を割り込んだが、日米の金融政策の方向性の違いから、下値は限定的だった。中盤から終盤にかけては動意を欠き、114円00~10銭で推移した。東京市場の早朝も、同レベルで小動きとなっている。
 ドル円は若干水準を切り下げたが、114円台前半の値動きにとどまっており、方向感は出ていない。12、13日に予定されるイエレンFRB議長の議会証言を見極めたいとのムードが強く、投資家らは積極的な売買を見送っている。議長証言までは目立った経済指標の発表などは予定されておらず、「ドル円は114円台前半を中心としたレンジ相場が継続する」(FX会社)と見込まれている。
 ユーロは対円、対ドルで軟調。午前9時現在、1ユーロ=129円98~99銭(前日午後5時、130円34~35銭)、対ドルでは1.1396~1396ドル(1.1416~1417ドル)。

最終更新:7/11(火) 11:27
時事通信