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バングラデシュ、鉄道整備加速で事業契約相次ぐ

7/12(水) 8:15配信

SankeiBiz

 バングラデシュは、鉄道整備の加速を図っている。同国の鉄道は老朽化などによる安全性と運行効率の低下といった問題が指摘されているなか、6月は鉄道関連の事業契約が相次いだほか、8月にも車両調達に関する契約が締結される見通しだ。現地紙フィナンシャル・エクスプレスなどが報じた。

 6月はまず、バングラデシュ政府とアジア開発銀行との間で3億ドル(約342億円)の融資契約が調印された。この契約は、南東部のチッタゴンとコックスバザールを結ぶ総延長102キロの整備計画の第1弾で総額15億ドルのプロジェクトとなる。

 さらに、国営バングラデシュ鉄道も中国の国営中国電力建設と26億3000万タカ(約37億円)で、首都ダッカと近郊のナラヤンガンジを結ぶ総延長12キロの鉄道整備事業の契約を締結した。

 また、インドネシア国営車両製造インダストリ・ケレタ・アピ(INKA)は、車両200両をバングラデシュ鉄道に納入する事業入札を落札し、8月までに正式契約を結ぶ方向だ。

 同社は昨年も150両の鉄道車両を総額7200万ドルでバングラデシュに輸出したほか、今年4月にも50両の納入を受注したばかりだった。

最終更新:7/12(水) 8:15
SankeiBiz