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阪神・糸原、ジョーダン&バルデス退治打!11日から前半戦ラスト中日2連戦

7/11(火) 7:00配信

サンケイスポーツ

 前半残り2試合のキーマンや!! 阪神のドラフト5位・糸原健斗内野手(24)=JX-ENEOS=が10日、11日からの中日2連戦(倉敷、甲子園)に向けて気を引き締めた。前日9日の巨人戦(甲子園)でプロ初のサヨナラ打を放ったミラクルルーキーが、今度は竜投相手に対外国人打率3割超えを誇るキラーぶりを発揮する。

 ミラクル男が、今度は助っ人キラーになる。西岡がアキレス腱断裂から1軍に帰ってくるまで、残り2試合。勢いに乗る糸原がキーマンとなる。

 「昨日は昨日。あしたから試合が始まるので、自分の役割をしっかりとやっていきます」

 前日9日の巨人戦(甲子園)はいずれもプロ初のサヨナラ打、本塁打、4安打と打ちまくったが、記録ずくめの1日はもう過去のもの。新幹線で、岡山入りすると気を引き締め直した。

 虎が苦手としている竜の助っ人左腕撃ちに向かう。先発は11日が阪神戦2勝0敗、防御率1・80のジョーダン、12日は0勝1敗ながら、防御率2・45と安定しているバルデスが予想される。両左腕とも初対戦で、左相手には打率・167だが「苦にしない」とも。何よりも今季セ・リーグ外国人投手相手に打率・318(22打数7安打)を誇っており、プロ1年目で初対戦の投手ばかりの中、結果を残してきた。

 前夜に劇的勝利の立役者になった直後から、島根県雲南市内の実家には、親戚やこれまで所属したチーム関係者から祝福の連絡が相次いだ。母・洋子さんも「社会人までやっていたので。ラインでも電話でも(それぞれ)10件、20件はありました」とうれしい悲鳴。糸原もお祝いは「結構ありました」と笑った。

 11日に試合を行う倉敷マスカットスタジアムでは、開星高時代の2008年、秋季中国大会準々決勝では広島新庄高に7-0でコールド勝ちするなど、「いいイメージがあります」と心強い。

 まだ、レギュラーが保証された立場ではない。西岡が帰ってくる前に、ポジションを確実につかむためにも、速球に打ち負けない打撃で勝利に導く。