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巨人・長野V弾!豪雨被害九州へ勇気届けた 6戦4発!バットに込めた思い

7/11(火) 6:07配信

デイリースポーツ

 「巨人3-2ヤクルト」(10日、東京ドーム)

 被災地への思いを込めてバットを振った。2-2の七回2死。巨人・長野久義外野手(32)が強振した打球は左翼席に着弾。2試合連続の7号ソロは値千金の決勝弾。試合後、選手会長は豪雨被害に見舞われている九州北部の人たちを思いやった。

 「友達もいますし、連絡もしました。大変みたいなので、何かできることがあればみんなで協力させてもらおうと思っています」

 佐賀県出身の九州男児。故郷への思いを言葉に込めた。昨年来、熊本地震の被災地に足を運ぶなど、復興支援活動にも積極的に参加してきた。11、12日には本拠地で豪雨被害の復興支援のための募金活動を行う。「多くのファンの方に来てもらえたら」と呼びかけた。

 春先は不調だったが、6、7月は打率3割超え。最近は6戦4発と手が付けられない状態になってきた。「入るか分からなかったんですけど、フェンスを越えてくれて良かった」。チームを3カード連続の初戦勝利に導き、大きく息をついた。

 高橋監督は「本当にここにきて長野らしいというか、いい活躍をしてくれている」と称えた。この日の勝利でチームは前半戦最後の9連戦での勝ち越しを決めた。「まだまだもっと打たなきゃいけない」と力を込める背番号7が、反攻の原動力となっている。