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〔東京株式〕為替の円安続かず力不足(11日前場、続き)☆差替

7/11(火) 12:00配信

時事通信

 朝方は売りが一巡した後、すぐに買い優勢となり、日経平均株価はプラス圏での値動きを続けた。取引開始直後に一時円安・ドル高方向に振れた為替が相場を押し上げるきっかけとなったが、円安傾向が維持できず力不足で上値は限られた。
 前日の米主要株価指数は高安まちまちで手掛かりにならなかった。一方、前日に発表された6月の景気ウオッチャー調査について「自動車業界の好調さを背景に6カ月ぶりに現状判断指数が50を超えた」(大手証券)と市場関係者の注目を集めた。主要企業の決算発表も控え、やや先高期待が出ているようだ。
 とは言え、米連邦準備制度理事会(FRB)のイエレン議長による議会証言を前に様子見気分は強い。「重要イベントを前にポジション調整の動きが出ている」(銀行系証券)とみられ、午後も狭いレンジでの値動きが続きそうだ。

最終更新:7/11(火) 14:27
時事通信