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【ボクシング】元キマグレン・榑井、全力を振り絞った引退試合で敗れる

7/11(火) 23:48配信

イーファイト

「DANGAN 187」
2017年7月11日(火)東京・後楽園ホール

▼第3試合 58kg契約 3分4R
○針生健克(REBOOT)
判定3-0 ※39-37、40-36、40-36
●榑井勇輝(EBIS K’s BOX)

【フォト】針生はジャブからのコンビネーションで、榑井にダメージを与え続けた

 歌手でプロボクサーの元キマグレン・榑井勇輝(EBIS K’s BOX)が引退試合に臨んだ。榑井はNHK紅白歌合戦に出演した事のある歌手であり、プロボクサーとしては2013年11月(当時33歳)にデビュー。今回はそれ以来の試合で、対戦相手はデビュー3戦目の針生健克(REBOOT)。 

 試合開始早々、針生が距離を詰め左右パンチを振るう。手数の多い針生にガードを固める榑井、時折左ボディを返すが針生が先手をとる展開。
 
 2Rになると榑井が手数を増やし左ボディを多用していく。インファイトになると右アッパーで針生の顔が跳ね上がる場面も。ラウンド終盤、針生がプレッシャーを掛けてコーナーでパンチをまとめる。

 3R、榑井がプレッシャーを掛け、ロープ際で左ボディを連打。インファイトの展開が続き針生はジャブからのコンビネーションを確実に当てていく。榑井は顔面を腫らしながらも左ボディからの右フックで攻める。
 
 最終4Rは互いに前に出て打ち合う。榑井が中間距離で左右パンチを振るうが、針生のジャブからの的確なコンビネーションが榑井の顔を捉える。榑井は鮮血にまみれながらも最後の力を振り絞り打ち合った。

 判定は3-0で針生が勝利。手数と的確さで榑井を上回った。
 
 最後まで諦めない戦いを見せた榑井は、試合後観客からの大声援に笑顔で応えてプロボクシングキャリアを終えた。

最終更新:7/11(火) 23:48
イーファイト

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