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【ミャンマー】独ボッシュ、ヤンゴンで交通安全キャンペ

7/11(火) 11:30配信

NNA

 自動車部品大手の独ボッシュは、ミャンマーで現代芸術家と提携した交通安全キャンペーンを開始したと発表した。最大都市ヤンゴンのマヤンゴン郡区にあるバインナウン通りの古い壁を、交通安全メッセージを発信する現代アートの巨大な壁画に変えた。
 小学生が道路を渡っている姿を描いた壁画で、運転者に対し運転に集中することを促すメッセージも書かれている。作画を担当したのは現代芸術家アーカー・チョー氏で、壁画の大きさは120X160フィート(約35.6X48.8メートル)に達する。
 「ビューティ・ビニース(下にある美しさ)」と銘打ったこのキャンペーンは、ボッシュの高圧洗浄機を用いて、老朽化して黒ずんだ壁を洗浄し、その下の壁に交通安全メッセージを添えた壁画を描くというもの。
 ボッシュのアンドレ・デ・ヨン社長(ミャンマー、カンボジア、ラオス担当)は「交通事故は人々の命にかかわる深刻な問題。自動車製造に関わる企業として独自の方法でメッセージを発し、交通安全に対する人々の意識向上に貢献したい」と話した。
 ミャンマーは東南アジアの中で4番目に交通事故による死亡者が多く、昨年の死者は1日平均13人、通年で5,000人弱に達した。事故件数は1万6,000件以上。

最終更新:7/11(火) 11:30
NNA