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〔東京株式〕続伸=円安が追い風に(11日)

7/11(火) 15:30配信

時事通信

 【第1部】円安・ドル高方向に推移した為替を追い風に主力株から中小型株まで幅広い銘柄に買いが広がった。日経平均株価は前日比114円50銭高の2万0195円48銭、東証株価指数(TOPIX)は11.66ポイント高の1627.14と、ともに続伸。出来高は14億3621万株。
 【第2部】小幅続伸で高値更新。ピクセラ、東理HDが高く、TBグループが急騰した。半面、シャープがさえない。出来高2億3099万株。
 【外国株】閑散。出来高9万3200株。
 ▽終盤は高値もみ合い
 日経平均株価は小動きが続いたが、午後は方向感が出て上げ幅を拡大した。円相場が1ドル=114円台半ば近辺まで下落したことが買いを誘った。主力株を中心に幅広い銘柄が上昇基調を強め、終盤は高値圏でもみ合った。
 引き続き値動きの良い中小型株の物色も目立ち、「幅広く薄く買いが入り、地合いは良い。週後半の材料次第で一段高の展開も考えられる」(銀行系証券)との声が聞かれた。別の市場関係者からは、「前週末に発表された米雇用統計を消化し、リスクが取りやすくなった」(ネット証券)との見方も出ていた。
 先高期待が出ているものの、主要企業による決算発表シーズンが週明けに迫っていることから様子見気分は強かった。米連邦準備制度理事会(FRB)のイエレン議長による下院での議会証言も控えており、上値は限られた。

最終更新:7/11(火) 17:28
時事通信