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大黒天の胎内仏初公開 浜松・光明寺、開山1300年記念

7/11(火) 9:03配信

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS

 浜松市天竜区山東の光明山光明寺は8月5、6の両日、木像では国内最大級とされる高さ約4メートルの大黒天像の胎内仏を初めて一般公開する。

 胎内仏は三面大黒天の木像として伝わり、開山1300年の記念行事の一環で公開する。甘蔗孝仁住職(58)によると、三面大黒天像は高さ約30センチ、幅約15センチで6本の腕がある三面六臂(ろっぴ)の像。三面の中には憤怒の表情があり、宝珠を持つ手もあるという。同寺では日蓮上人の作品と伝わる。

 光明山の由来書によると、最初の大黒天像は1852(嘉永5)年に作られた。現在の高さ4メートルの大黒天は1937年に作り直され、以前からあった三面大黒天を像内に入れたという。像内に納められる以前でも公開の記録はないという。

 三面大黒天像は拝観料500円が必要。問い合わせは甘蔗住職<電053(925)3547>へ。



 ■同日「楽市」も開催

 浜松市天竜区山東の光明山光明寺で8月5、6両日の午前10時~午後4時、地域活性化イベント「天竜楽市~森と美術と神話のふる里」(実行委主催)が開かれる。

 区内を中心に約30店が模擬店を出し、物産販売やアート作品の展示などを行う。天竜にゆかりのある作家が手掛けた書画や掛け軸のほか、昭和時代の懐かしの雑誌、ポスターも並ぶ。地元菓子店のまんじゅうや料理屋のいなりずしなども販売する。問い合わせは実行委<電053(570)0959>へ。

静岡新聞社