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鹿児島・薩摩地方で震度5強 津波の心配なし

7/11(火) 12:10配信

朝日新聞デジタル

 11日午前11時56分ごろ、鹿児島県の鹿児島湾を震源とする地震があった。鹿児島市で震度5強を観測したほか、指宿市、南九州市で震度5弱を観測した。鹿屋市、枕崎市、薩摩川内市、日置市などで震度4を観測した。

 気象庁によると、震源の深さは約10キロで、地震の規模を示すマグニチュードは5・3と推定される。この地震による津波の心配はなく、付近の桜島の活動にも特段の変化はみられないという。今後1週間程度は最大震度5強程度の地震に注意が必要としている。

 九州電力によると、鹿児島県薩摩川内市の川内原発1、2号機に異状はなく、運転を続けている。周辺の放射線量計にも変化はないという。佐賀県の玄海原発3、4号機はまだ再稼働していないが、こちらも異状は報告されていないという。


■九州自動車道などで速度規制

 西日本高速道路(NEXCO西日本)九州支社によると、地震の影響で、九州自動車道の鹿児島インターチェンジ(IC)―鹿児島・宮崎県境、南九州道の市来IC―鹿児島西ICの上下線で、それぞれ50キロに速度規制している。被害の情報は入っていないという。


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 政府は11日午前11時59分、鹿児島湾を震源とする地震に関し、首相官邸内の危機管理センターに官邸連絡室を設置した。

朝日新聞社