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正代「相当うれしい」4年目の初金星 左を命綱に日馬富士を逆転

7/11(火) 6:29配信

デイリースポーツ

 「大相撲名古屋場所・2日目」(10日、愛知県体育館)

 東前頭筆頭の正代が横綱日馬富士を押しだし、自身初の金星を獲得した。日馬富士は2連敗。

 デビュー4年目でついに初金星をつかんだ。正代は日馬富士の低い当たりに大きく後退しながらも左を差すと、すくい投げで体を入れ替えて押し出し。その喜びを、テレビインタビューでは「まだ実感がわかない。フワフワしている感じ」と表した。

 起死回生の左差しで手にした勝利を「体を入れ替えようと思った。体勢がくずれてもとっさに左が入ったから、すくいにいけた」と振り返った25歳。緊張しやすいタイプで知られ、この日も「緊張はだいぶしました」という。だが、前日はともに24歳の御嶽海が稀勢の里、北勝富士が高安を破り、同世代が大荒れの場所の主役になったことで、「自分もという気持ちになった」と刺激を受けていた。

 支度部屋で改めて初金星の喜びを聞かれると、「相当うれしいけど、喜んでいたら師匠に怒られる」と笑顔。厳しい上位との対戦は続くが、「そういう空気の中で自分の相撲を取れるようにしたい」と前を見据えた。