ここから本文です

正午のドルは114円前半で方向感出ず、イベント待ちムードに

7/11(火) 12:33配信

ロイター

[東京 11日 ロイター] - 正午のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点と比べ、ドル高/円安の114.20/22円だった。週後半に控えるイベント待ちムードとされ、114円前半で方向感は出なかった。

朝方のドル/円は、米10年債利回りが持ち直すのを眺めて強含んだ。仲値公示にかけては輸入企業のドル買いも観測され、一時114.27円に上昇した。

その後は利益確定売りや戻り待ちの売りが強まって一時114.08円に押し戻されたが、正午にかけてやや持ち直した。

「基本的には週後半にかけてのイベント待ち」(邦銀)とされた。12─13日に米連邦準備理事会(FRB)議長の議会証言、14日に米消費者物価指数(CPI)、米小売売上高の発表などが予定されている。

ドル/円は上方向では、前日高値114.30円や、ネックラインに当たる114.37円(5月11日高値)、114.38円(5月10日高値)が目先の攻防ラインになるとみられている。

国内輸出企業による114円台後半にかけてのドル売り観測は和らいできているとの見方も出ており「114.38円を上抜ければ、115円付近まで上昇しやすくなる」(国内金融機関)という。

下押しする場合は、米雇用統計後の安値113.50円が意識され、113円後半では押し目買いが出やすいという。

最終更新:7/24(月) 2:36
ロイター