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2年後の瀬戸芸は「春会期4月下旬から」 香川知事想定、大型連休時期に

7/11(火) 7:55配信

産経新聞

 香川県の浜田恵造知事は10日、2年後の平成31年に開催する第4回瀬戸内国際芸術祭の会期の想定として、春会期=4月下旬から1カ月程度(第3回は3月20日~4月17日の29日間)▽夏会期=7月中旬から38日間程度(同7月18日~9月4日の49日間)▽秋会期=9月末ごろから38日間程度(同10月8日~11月6日の30日間)-を示した。

 第2回芸術祭から会期を春・夏・秋の3シーズンに分け、「春分の日」を開幕日としてきた春会期は、次回は大型連休を含む時期に開催時期が変更となる。同日の定例県議会の一般質問に答えた。

 浜田知事は3シーズンに分けた会期、12の島と高松・宇野両港周辺の会場はおおむね踏襲、会期の総日数は前回(108日間)と同程度としたうえで、「より多くの地域住民に、作品制作などに参加し、芸術祭にかかわってもらうとともに、来場者が訪れやすい時期となるよう調整」と説明した。

 また、芸術祭の魅力をより高めるため「前回の『アジアとの交流』『食プロジェクト』『地域文化の発信』といった取り組みを発展させ、世界から訪れる来場者に瀬戸内のさまざまな魅力を存分に感じてもらえるような新しい展開を検討している」とした。

 具体的な取り組みとして、地域に伝わる産品などに焦点を当て、アートを介して世界に発信▽世界との交流、島と島の間の交流、アーティスト、サポーターとの交流などさまざまな交流の機会の拡大▽島ならではの「食」の提供に加え、島々での充実した滞在をサポートする人材の育成-などを挙げた。

 地域の活力も生まれる芸術祭となるよう方向性を基本計画案にまとめ、来月中に瀬戸芸実行委員会総会に図る考え。

最終更新:7/11(火) 7:55
産経新聞