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<祇園祭>伝統の灯、準備万全 京都

7/11(火) 12:46配信

毎日新聞

 京都・祇園祭の山鉾(やまほこ)を彩る提灯(ちょうちん)作りが大詰めを迎えている。江戸中期創業の奥川提灯店(京都市下京区)では、前祭(さきまつり)や後祭で使う白や赤の大小3500個の制作を職人7人が休み返上で続けている。

 骨組み作りから、筆で山鉾(やまほこ)の名前などを書き入れるところまで全て手作業。今年は前祭の山鉾の一つ「蟷螂(とうろう)山」から駒形提灯の注文があり、カマキリの文様がひときわ目立っている。

 8代目店主の奥川忠司さん(62)は「外国人観光客が見ても『いいなあ』と思える提灯を作りたい」と話している。【小松雄介】

最終更新:7/11(火) 12:53
毎日新聞