ここから本文です

武井咲ママ、『黒革の手帖』に決意「腹をくくって取り組んでます」

7/11(火) 7:00配信

サンケイスポーツ

 女優、武井咲(23)が10日、東京・六本木のテレビ朝日で行われた同局系主演ドラマ「黒革の手帖」(20日スタート、木曜後9・0)の制作発表に出席した。2004年に所属事務所の先輩、米倉涼子(41)が主演したヒット作を継承し、銀行員から東京・銀座の高級クラブのママにのし上がる悪女役に初挑戦。白い着物姿で妖艶な雰囲気を漂わせた武井は「腹をくくって取り組んでます」と銀座のママらしい貫禄を見せた。

 先輩、米倉の代表作を継承した武井が清純派を覆す悪女に変身だ!

 まばゆいばかりのフラッシュを浴びながら、“咲ママ”は高級感が漂う白い着物姿で登場。

 これまで新米刑事、医者、不倫におぼれるOLなど数々の役をこなしたが、初の悪女役に「毎日楽しいです。こんなに気持ちのいい役は初めて」と撮影を楽しんでいる様子。「周りに(悪女役が)『できるの?』と試されている面もある。それを(主人公の)元子のように打ちのめしたい」と覚悟を決めるように堂々と宣言した。

 「黒革の手帖」は、松本清張の同名小説を原作に、銀行員・元子が勤務先から横領した大金を元手に銀座の高級クラブのママにのし上がる物語。これまで何度もドラマ化され、04年に米倉が主演して以来、13年ぶりの連ドラ化。武井は史上最年少の元子役となる。

 撮影前には実際に銀座のクラブを見学し、「一度もクラブに行ったことなかったので、ドキドキしたけど、品のある艶やかな世界でした」と笑顔。会見では政治家秘書役の江口洋介(49)と政財界フィクサー役の伊東四朗(80)に特製カクテルを振る舞い、勉強の成果も披露した。

 病院長役の奥田瑛二(67)は「ここは銀座かと思うくらい板についていた」と絶賛。銀座のクラブのママを演じる真矢ミキ(53)も「咲ちゃんのいる店なら(宝塚時代のように)もみあげを描いて男装してでも行きたい」とたたえた。

 大先輩たちに太鼓判を押された武井は「歴史のある作品なのでプレッシャーもありますが、腹をくくって取り組んでいる。元子のように調子に乗らせていただきながら演じたい」と宣言。夜の銀座を舞台に咲ママがどんな“妖演”を見せるのか注目だ。