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スポーツクライミングの「強豪」たちが出直し!?

7/11(火) 16:45配信

東スポWeb

【スポーツ情報局】

 五輪担当記者:パソコンのキーボードの配置が急に変わったら、締め切りに間に合わないです。

 デスク:2020年東京五輪で正式種目になったスポーツクライミングと、何の関係があるんだよ?

 記者:リード、ボルダリング、スピードの3種目があって、東京五輪ではその複合で争われるんです。男女ともに日本が強いのがボルダリングなんですが…。

 デスク:過去4度W杯年間女王に輝いた野口啓代(28=茨城県連盟)らはリードも得意だけど、今年まで国内に専用施設すらなかったスピードは大幅な出遅れで強化が急務になっているんだろ。

 記者:はい。そのスピードで、手足をかけるホールドの配置を変えるかどうかの議論があるそうです。配置は世界中どの競技会でも同じ。それこそ選手は登り方を体に染み込ませています。配置を変えれば「動き方もすべて変わります」(日本山岳・スポーツクライミング協会ボルダリングの安井博志日本代表ヘッドコーチ)とのことで、今「強豪」と呼ばれる選手たちは出直しとなります。

 デスク:そうなれば、海外勢のアドバンテージが消えて、日本にとってはチャンスが広がるな。

 記者:ただ、当然ながらスピードが強い国は猛反対して現状維持を支持。それでもわずかですが、変更の可能性はまだ残っているそうです。

 デスク:確かに、五輪競技になった途端に慣れた壁を変えられたら泣きたくなるよな…。走っているように壁を駆け上がる姿はまさにスパイダーマン。壁が変わっても変わらなくても“ジャパニーズ忍者”がスパイダーマンに追いついてほしいもんだ。

最終更新:7/11(火) 16:45
東スポWeb