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きょう棋聖戦第4局 大一番へ両者が対局検分、前夜祭で意欲 新潟

7/11(火) 7:55配信

産経新聞

 産経新聞社主催の将棋タイトル戦「第88期棋聖戦五番勝負」の第4局の前夜祭が10日、新潟市西蒲区岩室温泉の「高志の宿 高島屋」で開かれた。勝てば10連覇を決める羽生善治棋聖(46)=王位・王座=は「外の気候に負けないくらいの熱い対局ができたらいい」と語り、挑戦者の斎藤慎太郎七段(24)は「新潟は決着局になることが多いものの、前例を覆せるように頑張りたい」と巻き返しに意欲をみせた。

 2人を囲んで夕食を楽しむ前夜祭は、地元の関係者やファンら80人近くで満席となった。2勝1敗で迎える11日の第4局に向け、羽生棋聖は「気がつけば棋聖戦に出場してから四半世紀となり、時の流れをずしりと感じた」とあいさつし、会場を沸かせた。

 一方、斎藤七段は「素晴らしい宿と温泉でリフレッシュして対局に臨める」と語るとともに、第4局は本県内で織られた紬(つむぎ)を着込んで羽生棋聖に挑むことを明かし、盛大な拍手が会場から送られた。

 前夜祭に先立ち、対局の間「常磐」で羽生棋聖と斎藤七段が対局検分を行い、盤や室内を確認した。

 会場の高島屋では11日午後2時半から棋聖戦をライブで楽しめる大盤解説会が大広間で催される。ワンドリンク付きで2500円。

最終更新:7/11(火) 7:55
産経新聞