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18歳少年に有罪=河川敷16歳暴行死―さいたま地裁

7/11(火) 12:07配信

時事通信

 埼玉県東松山市で昨年8月、同県吉見町の井上翼さん=当時(16)=に集団で暴行を加え死亡させたとして、傷害致死罪に問われた無職少年(18)の裁判員裁判の判決が11日、さいたま地裁であった。

 栗原正史裁判長は懲役6~9年の不定期刑(求刑懲役6~10年)を言い渡した。

 少年は起訴内容を認め、弁護人は保護処分が相当と主張していた。栗原裁判長は「暴行は執拗(しつよう)で、死亡する危険性の高い悪質なものだった。少年は犯行を主導しており、保護処分が社会的に受け入れられるとは到底言えない」と述べた。

 判決によると、少年は当時14~16歳の4人と共謀。昨年8月22日未明、東松山市の駐車場や都幾川河川敷で、井上さんに約2時間にわたり殴る蹴るの暴行を加えた後、川に沈めて水死させた。 

最終更新:7/11(火) 13:08
時事通信