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裏から見ると涼感アップ 岡山・鏡野の「岩井滝まつり」

7/11(火) 7:55配信

産経新聞

鏡野町上齋原の「岩井滝」で10日、恒例の「岩井滝まつり」が開かれ、観光客ら約100人が、涼感スポットを満喫した。鳥取県境の標高約830メートルにある同滝は、落差約10メートル、幅約6メートル。上部の突き出た岩盤が、岩屋を作り、流れ落ちる滝水を裏側から眺められることで、別名“裏見の滝”としても知られている。

 同滝まつりは、滝の手前約100メートル地点に湧き出る水「岩井」を21日間飲み、7月10日に念願の子宝を授かったという伝説にちなんで毎年、この日に開催。

 山伏姿の僧侶が、滝の裏に祭った不動明王の前で読経し、護摩をたいて、シーズン中の安全と無病息災を祈願する神事が行われた。

 友人を誘って、初めて訪れたという岡山市中区の主婦、松本美枝子さん(70)は「裏から見る滝は迫力があり、いい写真が撮れました」と笑顔。「滝水の音と、周囲の緑に、癒やされます。遊歩道も、とても歩きやすかったです」と話した。「岩井」は、環境省の「名水百選」にも選ばれており、岩井滝とともに、パワースポットとして人気を集めている。

最終更新:7/11(火) 7:55
産経新聞