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金沢・大野に京都発の本・雑貨店「ホホホ座」 大野川臨むロケーション /石川

7/11(火) 18:01配信

みんなの経済新聞ネットワーク

 金沢の港町・大野に6月30日、本と雑貨を扱う「ホホホ座 金沢店」(金沢市大野町、TEL 076-255-2038)がオープンした。(金沢経済新聞)

【パノラマVR】大野にオープンした「ホホホ座 金沢店」

 京都の編集・企画グループが手掛ける本と雑貨の店「ホホホ座」(京都市左京区)の金沢店で、運営するのは今年1月に設立されたばかりの「トーン」(大野町)。製菓事業とデザイン事業を併せて手掛ける同社は、事務所を構えるなら「お店を併設したら面白いのでは」と物件を探していたところ、大野川沿いに元鉄工所の建物を見つけたという。一方、同社のデザイナー・中林信晃さんが、ホホホ座を立ち上げた経緯が書かれた本を読んで感銘を受け、「金沢でもオープンしたい」と本店にお願いに行き、全国7番目となる「ホホホ座」開業に至ったという。

 店舗は、天井や柱など昔の名残はそのままにリノベーション。木造2階建ての1階にショップとフリースペース、事務所を設ける。

 商品は、暮らしに取り入れてほしい良品と同社がデザインを手掛ける食品や雑貨をそろえる。岐阜県土岐市のブランド「KANEAKI SAKAI POTTERY」の器は「シンプルなフォルムと淡い色合いがすてき」、富山で暮らす人を紹介する冊子「暮らすひと」は「温かい目線でつづられる写真と文章が興味深い」という。そのほか、加賀棒茶や能登の塩など県産食材を使った「森の実ボーロ」(432円)、片山津温泉のたこ焼き店「つぼ家」(加賀市)で使っている「ハーブ岩塩」(486円)、能登の間伐材を有効利用したアロマオイル「ノトノカ」(7,020円)なども用意する。

 同社のデザイナー・安本須美枝さんは「スタッフが実際に使ってよかったお薦めの品をそろえている。手に取ってお気に入りの一品を見つけてもらえたら」と話す。「大野川を臨む抜群のロケーションも魅力の一つ。ドリンクも用意しているので、大野散策の途中にふらっと立ち寄ってもらいたい」とも。

 営業時間は12時~19時。月曜定休。

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