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和毅、判定完勝 年内2階級制覇狙う

7/11(火) 6:13配信

スポーツ報知

◆プロボクシング ▽56キロ契約10回戦 ○亀田和毅(判定)イバン・モラレス●(10日・後楽園ホール)

 亀田3兄弟の三男で、元WBO世界バンタム級王者の和毅(25)=協栄=が、2階級制覇への世界前哨戦と銘打った国内復帰第2戦を3―0の大差判定で完勝した。

 元4階級制覇の長兄エリック、次兄に元WBO世界スーパーフライ級王者ディエゴを持つ「モラレス3兄弟」の三男イバン(メキシコ)と激突。ダウンこそ奪えなかったが、スピードとスタミナで圧倒した。和毅はスーパーバンタム級(55・3キロ以下)で年内世界挑戦実現を目指す。和毅の戦績は34勝20KO2敗。モラレスは31勝19KO3敗。

 ジャッジ1人がフルマーク、残る2人が8点差をつける完勝劇だ。モラレス家の末弟を圧倒した和毅は「7年ぶりのサウスポーだったけど、前回より一歩、二歩、踏み込めたのが良かった。ちょっと進歩したかな」と笑顔で手応え。

 ダウンこそ奪えなかったが4回に右のクロス、上下のボディーで相手をよろつかせ、元3階級制覇の兄・興毅トレーナーも「課題の10センチの距離を2~3センチ踏み込んで詰められた」。リングには速さをイメージしたという黒装束の忍者の新コスチュームで登場。「中に潜り込んで素早くやろうと思ったんで。けど、まだまだ忍者になれてませんよ」と和毅。2階級制覇へ、興毅氏は「チャンスとタイミングが合えば、いつでも」と語った。

最終更新:7/11(火) 17:56
スポーツ報知