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イラク軍、IS残存勢力一掃へ モスルで軍事作戦を実施

7/11(火) 7:55配信

産経新聞

 【アルビル(イラク北部)=佐藤貴生】イラク軍は10日、イスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」(IS)からの解放をアバディ首相が宣言したイラク北部モスルで、ISの残存勢力一掃に向けた軍事作戦を実施した。アバディ氏は9日、モスル市内を視察し、軍幹部らを接見。軍功をたたえ、今後の作戦方針を協議したもようだ。

 アバディ首相は同日、歩いて市内を視察した。ただモスル西部の旧市街の一部では、空爆を交えたイラク軍などの掃討も続いた。首相報道官は公式なモスル奪還の宣言は戦闘終息まで控えるとの見通しを示した。

 イラク軍などは昨年10月にモスル奪還作戦を開始。ISはほかに北部の都市タルアファルや西部アンバール県などにも支配地域を有しているが、全盛期と比べてイラク、シリアにおける占領地の6割を失っている。

最終更新:7/11(火) 7:55
産経新聞